これまでにおよそ900台が高速道路の外に出て、18日午前5時の時点で立往生しているのは、上りで153台、下りで77台の合わせて230台になったということです。
ただ、上り線を中心に動けなくなったトラックなどが道をふさいで重機が入れない場所があり、そうした場所では手作業で除雪をしているため、今のところ立往生が解消する見通しは立っていないということです。
消防によりますと、この長時間の立往生によって体調を崩したという通報も寄せられています。
六日町インターチェンジ付近では、17日午前30代の女性1人が息苦しさなどを訴えて病院に運ばれたほか、17日午後10時すぎにも、60代の男性から「吐き気がする」と通報があり、病院に搬送されたということです。